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  3. 初めての部屋探しで気をつけたいポイント

今回は大学生が部屋を探すにはどうすればいいかについて書いていきたいと思います。
初めての一人暮らしにおいて、部屋探しは大きな課題ですよね。
自分の好みや予算、通学時間などを考えながら、適した住まいを見つけるのは簡単ではありません。
そこで、部屋探しをしたときに役立つポイントをシェアしたいと思います。

希望条件を明確に

まず、部屋探しを始める前に、自分の希望条件を明確にしておくことが大切です。
例えば、家賃や間取り、広さ、設備やインターネット環境など、これらの条件は、自分のライフスタイルにあわせて決めるといいでしょう。
また、自分の希望条件にあう物件がどのくらいあるか、ネットや不動産屋で調べておくと、現実的にどのくらいの予算が必要なのか知ることができます。

できるだけ多くの物件を比較しよう

次に、部屋探しをするときには、できるだけ多くの物件を見て比較することがおすすめです。
写真や説明だけでは分からないことがたくさんあります。物件を内見するときには、以下の点に注意してチェックしてください。

部屋の状態や共有部の確認

部屋や設備のサイズを計測するほか、写真や図面だけではわからないベランダや窓からの眺望、汚れや傷、カビや臭いなどがないか確認しましょう。
壁を軽くノック、床を軽く叩くなどしてみてください。軽い音や高い音がした場合、音漏れの可能性があるので注意が必要です。
共有部の確認も忘れてはいけません。ゴミ置き場や駐輪場、郵便ボックスの位置を確認しながら、各所が整理整頓され、管理が行き届いているのかもチェックしておきたいポイントです。

周辺環境

駅やバス停、スーパーやコンビニなどの利便性はもちろんですが、治安や騒音なども気になるところです。夜や休日にも物件の近くを歩いてみると、雰囲気が違って見えるかもしれません。
学生専用の物件である学生マンションや学生寮なら、利便性が高く、防犯もしっかりしているのでおすすめです。

参考:東京都立大学(南大沢キャンパス)生のための学生寮・下宿|学生寮ドットコム

契約内容

家賃や敷金・礼金はもちろんですが、管理費や共益費、駐車場代などの諸費用も確認しておきましょう。
また、更新料や解約料、ペットの飼育やルームシェアの可否なども契約書でしっかり確認してください。

以上のように、部屋探しは慎重に行う必要がありますが、自分の好きな部屋に住めるという喜びは大きいですよね。
理想の部屋に住むために、参考にしていただければ幸いです。

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